勉強はできるけど、自分の気持ちを言葉にできない。

・勉強はできるけど、作文だけが極端に苦手。
・実際に起こった事は言えるし書けるけど、自分の気持ちを言えないし書けない。
・国語の漢字や読解力は得意だけど、作文となると書けなくなる。
・どう思った?どう感じましたか?という問いで、正解がいくらでもあるような、自分の意見を述べるのが極端に苦手。
こんなお子さん見かけたことはありませんか?
こんなご相談がありました。
娘はいつも会話でハキハキ話すタイプです。大人同士の会話も知っている情報があると大人が分からないことも答えてくるので、記憶力はある方だと思います。 お友達のママからもしっかり者だよね、と娘のことを言ってくれるのですが、自分の感じたことやしたいことを言えないところがあります。 「あなたはどうおもいましたか?」というような問いには答えられず、記憶力が必要な設問には答えられています。 親としてどう接してあげたらいいのか困っています。
得意なことと不得意なことが分かった状態ですね。
しかし自分のしたいことが言葉にできない、答えられないのはつらいと思います。
何かきっかけがあって言葉にしなくなったのでしょうか。そういったお話しは娘さんとされたことはありますか?
間違えることがいけないという思考だったり、ちょっとでもずれるとずれたことに意識が向く(ずれたことがゆるせない)など、何か当てはまることはありますか?
何かきっかけがなかったかを振り返ってみたり、会話の中で娘さんが感じていることを話せるように質問する、聞いてみる、そしてどんな答えでもいったん受け止めるということをされてみるのはいかがでしょうか。
学校教育は「質問」があったら“正解”か“不正解”かで判断されます。そこに自分の考えや想いは挟めないことばかりです。
なおさらお家では感じたこと、思ったこと、家族間、親子間でも夫婦間でも意見が違ってもいいこと、違ったときにはどう折り合いをつけているのか、つけていくのかを日々学べる場所にしていきたいですね。